国会事故調“東電が虚偽の説明” 2月7日 13時15分
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有罪確定!お漏らし審議官
(文部科学省官房付)名雪哲夫ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…
原子力規制庁は1日、日本原子力発電敦賀原子力発電所(福井県)の断層を評価する専門家会合が開かれる6日前に、「活断層の可能性が高い」とする報告書案を日本原電側に渡したとして、同庁の名雪哲夫審議官(54)を内規に基づく訓告処分にしたと発表した。原子力規制委員会は1日付で名雪審議官を更迭し、出身官庁である文部科学省に出向させた。
■規制庁の独立性問われる
記者会見する原子力規制庁の森本次長(1日、東京都港区)
規制委と事務局を担う規制庁は、東京電力福島第1原発事故で対応を批判された旧原子力規制組織を改編し、昨年9月に発足した。事前漏洩は「活断層ではない」と主張している日本原電側に便宜を図った形で、原子力規制行政の独立性と透明性が改めて問われそうだ。
規制庁によると、名雪審議官は1月22日午後3時から30分間、庁内で日本原電の市村泰規常務と同社社員2人の計3人と面会。同28日の専門家会合で公表予定だった「敦賀発電所の敷地内破砕帯の評価について(案)」と題した25ページの資料を手渡した。翌日になって名雪審議官が自ら申し出て発覚した。
名雪審議官は原発の地震や津波の対策を担当。規制庁は23日から一切の職務から外した。日本原電から名雪審議官への金銭の授受や接待などはなかったとしている。
■「守秘義務違反には当たらない」
規制庁は内規で、職員が事業者側と単独で面会することを禁じているが、日本原電側は、内規の例外に当たる「儀礼上の挨拶」名目で審議官に面会を申し込んでいた。1日に記者会見した同庁の森本英香次長は「あいさつが終わり、敦賀原発の話になった時に別の職員を部屋に呼ぶべきで軽率な行為だった」と指摘。
渡した資料については「(昨年11月から12月に)公開で開かれた専門家会合の内容をまとめたもので未公表の内容はなく守秘義務違反に当たらない」と釈明したが、「公表前の資料を渡したのは信頼の失墜をもたらす極めて不適切な行為」と処分理由を説明した。
28日の専門家会合では敦賀原発2号機直下に走る断層を「活断層である可能性が高い」とする報告書案が大筋で了承された。森本次長は「(情報漏洩が)会合の内容に影響を与えたことは一切ない」としている。
今回の問題を受け、規制委の田中俊一委員長は職員に「幹部のこのような行為は誠に遺憾だ」と通達した。
◇ ◇
■原電側が提供依頼 「当社に非はない」と強調
日本原子力発電の星野知彦開発計画室長は1日夜、記者会見し、昨年12月に名雪哲夫審議官と面会した際、同社側から「事前に(報告書案の)内容を教えていただきたい」と依頼したと説明した。その上で「専門家会合の委員の了解が得られたと考え持ち帰った。当社に非はない」と強調した。
昨年12月21日~1月22日にかけ、同社の市村泰規常務らは名雪審議官と計5回面会。いずれも審議官が単独で対応したという。市村常務は昨年12月21日の面会で「専門家会合の場で報告書案を初めて見て正確に反論するのは難しい」と名雪審議官に説明。審議官は、事前提供には委員の了解が必要と返答。
その後1月22日に、敦賀原発の断層に関する同社側の発表資料を届けるとの名目で面会した際、審議官は「ドラフトだけちょっと」と報告書案を渡したという。
日経2月3日
原子力規制委員会は1日、同委の事務局・原子力規制庁幹部の名雪(なゆき)哲夫審議官(54)が、日本原子力発電敦賀原発(福井県敦賀市)の活断層の未公表資料を日本原電側に渡していたことを明らかにしました。同委は内規に違反するとして同審議官を更迭し、文部科学省に出向させると発表しました。 しかし、名雪審議官がなぜ日本原電に未公表資料を渡したのかなどについては「本人の軽率な行為」と繰り返すだけで確かめておらず、真相にふたをする姿勢です。また、未公表資料を受け取った日本原電に対しても、何も指導しないとしました。 臨時に会見した原子力規制庁の森本英香次長によると、名雪審議官は1月22日、同庁内の執務室で、日本原電の市村泰規常務ら3人と30分間面談しました。同庁側からは同審議官1人。この際、28日に公開で検討されるはずだった日本原電敦賀原発の「敷地内破砕帯についての評価について(案)」を渡したといいます。渡した案には、「評価のポイント」との書き込みや、文に下線などが引いてあります。 同庁で審議官は3人。名雪審議官は1983年に旧科学技術庁に入庁、文科省や旧原子力安全委員会など原子力畑が長く、同庁で原発の地震や津波対策を担当していました。 「影響力がある」幹部で、文案について書き直しを指示する権限があるといいます。 問題が発覚したのは23日「本人が申し出た」からといいます。 同審議官と日本原電の面談は「儀礼上のあいさつ」という理由で約束をとったとしていますが、「儀礼上のあいさつ」で会ったのは今回が初めてではないといいます。 会見で森本次長は、同審議官がどのような理由で日本原電に渡したのかなどについて問われ、「わかりません」「確認していません」と繰り返し、「本人の処分で(事実確認は)終結した」と述べました。また、資料を受け取った日本原電に対しては、調査もしていないのに指導などするつもりがないとしました。 原子力規制庁の名雪哲夫審議官が、規制対象である日本原子力発電に敦賀原発破砕帯調査に関する内部資料を渡していたことが明らかになりました。同庁の審議官は、長官、次長、緊急事態対策監に次ぐ立場の幹部です。その幹部が、原子力規制委員会から調査を受けていて調査結果に反発している日本原電に、資料、会議で配布する1週間も前に手渡していたというのです。規制側と電力会社の癒着体質の根深さを示しています。(間宮利夫) 規制庁は、東京電力福島第1原発事故の後、「安全神話」にどっぷり漬かって地震と津波に対する備えを取らせていなかったことや、規制の立場を放棄して電力会社と癒着し原発推進の先頭に立ってきたことが次々明るみに出て、国民から見放された旧原子力安全委員会と、旧原子力安全・保安院に代わって発足した原子力規制委員会の事務局です。 規制委員会は、中立公正な立場で独立して職権を行使するとうたっています。名雪審議官は文部科学省の出身で原子力分野の担当でした。規制庁は1日の会見で「(これまで)儀礼上のあいさつ」として電力会社と接触があったことを認めました。 専門家チームによって行われている規制委による敦賀原発破砕帯調査は5人の専門家全員が「活断層の可能性が高い」と指摘し、1月28日の会合で報告書案をまとめました。その際、島崎邦彦規制委員長代理は「(ほかの専門家の)意見を聴く」ことを突然明らかにし、会合に出席した専門家からは「屋上屋を重ねる」との声があがりました。 規制委が進めている原発の新安全基準づくりでも、当初の案からの“後退”が目立っています。今回、改めて明らかになった規制側と電力会社の癒着が影響しているのではないかと懸念せざるを得ません。規制側と電力会社が癒着
旧保安院の体質 今も
(写真)名雪審議官が丸を描いて日本原電に渡した資料の一部
赤旗より
以下は昨年の再録
指名手配ではありません。
原子力ムラご指名?。
原子力規制軽視庁では以下が再稼動の危機にある。
以上の人事は昨年からの原発を推進する経済産業省や警察庁と企んで準備室で人選した延長上にある。
以下は昨年の朝日、週間ポスト、週間現代の記事
朝日の記事から、関電に天下っている公務員OBで一番多いのが「警察関係16人」という点です。
東電にいたっては、51人中警察OBが32人という突出さです。
なぜ電力会社に警察OBが大量に天下っているのでしょうか。
朝日記事によれば警察OB16名は「主に渉外対応」に従事していると読めるのですが、なるほど「渉外」か。
その昔、私は企業研修セミナーに関わったことがありますが、そのとき渉外研修を担当された講師が元警察署長の企業顧問の人だったことを思い出しました。
民間企業の「渉外対応」の仕事って、実は守備範囲がとても広いのですが、はっきりいってその大半がトラブルシューティングなのでありまして、警察OBの人が重宝がられるのは、彼らの情報網(暴力団関係含みます)と経験ノウハウが生きるからであります。
古いですが昨年の週刊ポスト記事はズバリ、「蛇の道は蛇。闇社会に顔が利く組織や人物に頼らざるを得ない」(東電の元幹部)と、かなり本質的な部分をえぐっています。
東電に警察・公安から天下り多い理由 暴力団からの「用心棒」
2011.03.30 16:00
記事冒頭部分を引用。
原子力発電所の用地買収や反対派の説得交渉は暴力団や悪徳ブローカーの格好の金づるとなるため、一民間企業の東電社員にそれを抑え込むことは困難だ。そのため、「蛇の道は蛇。闇社会に顔が利く組織や人物に頼らざるを得ない」(東電の元幹部)となる。
東電の用地買収に関わった土地ブローカーが語る。
「電力会社はどれほど反対があっても発電所を作らなくてはならない。工作に注ぎ込むカネも潤沢だ。だから、ゴネる側も交渉を代行する側も要求が膨れあがる。
(後略)
用地買収や反対派の説得交渉、このあたりの交渉も「渉外」なのですが、これに暴力団などが絡むケースがあるので、「彼らを受け入れるのは、暴力団やブローカーの要求がエスカレートするのを防ぐため。いわば用心棒役です」(前出の元幹部)という訳です。
なるほど、警察OBを大量に受け入れている一つの理由が用地買収などの「用心棒役」なのであります。
で、もうひとつの「反対派の説得交渉」ですが、これは民間企業でも同じですが、クレーム対応という受動的な業務から、能動的な広範囲な情報収集(クレーマーブラックリスト作成)から広範囲な世論操作(商品への好感度向上活動や商品への批判記事への反論)など、防御と攻撃の2面性を持ったちょっとスパイ的なお仕事なんであります。
ときに評論家にお金を差し上げて自社商品を肯定的に取り上げてもらったり、きわどいこともしなければならなかったり、渉外担当者は大変なのであります。
で、電力会社が大量に警察OBを「渉外」担当で採用しているもうひとつの理由を赤裸々に取り上げているのが、今週発売の週刊現代の記事であります。
●後藤政志×志村嘉一郎
■「原発を動かしたい」のは誰だ?
記事はネットでは閲覧できませんが、ジャーナリストの志村嘉一郎氏(元朝日新聞経済部記者)の発言の当該部分を抜粋。
(前略)
東電は広告会社を使って、新聞、テレビ、雑誌などメディアをすべてチェックしています。それだけではありません。東電へ天下りした官僚たち合計51人のうち、32人が警察OBなんです。このうちひとりは警察庁出身の高級官僚で、あとは地方県警OBです。彼らは何をしているのか。
恐らく彼らがやっているのは、原発反対派運動の人とか、東電に批判的な人の動向や身元をチェックすること。そうでなければ31人、しかも地方県警のOBなんて雇わない。彼らは東電の”CIA”です。
私の場合、『東電帝国 その失敗の本質』という著書を出版した後、エネルギー関連の研究所を主宰している知人から「実情は本の通りだけど、身辺に気をつけろ」と言われました。彼はわざわざ妻にも連絡してきて、「まず、本人が困るよう奥さんからやられるから気をつけたほうがいい」と。
(後略)
以上原子力規制庁は原子力規制軽視(推進)庁であり原子力寄生庁だ。
直ちに原子力規制庁を廃止し原子炉廃炉庁を創設せよ。
金曜は全国で抗議を!今年こそ原発ゼロに! 大飯原発を停止せよ! 首相官邸・国会議事堂周辺抗議
2月1日、8日、15日、22日(金)
午後6時~8時(予定)
首相官邸&国会議事堂周辺
国会議事堂前駅は大混雑が予想されます。
霞ヶ関駅、虎ノ門駅、桜田門駅をご利用ください。
主催:首都圏反原発連合
2月19日(火)経団連会館前抗議
午後6時~8時
丸の内線・東西線・千代田線・半蔵門線 大手町駅 c2b出口直結
主催:首都圏反原発連合
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今年もセシウム汚染の幕開け!
あの美味しい捕りたて公魚(ワカサギ)の天麩羅が食べられない!
それでも原発推進に舵を切る自民党を許すな!!
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013010502000086.html
サイト内放射能セシウム関連ブログ
放射性セシウムが事故で体内に入り込むと筋肉臓器に濃縮する。「子どもの場合、10Bq/kg程度の蓄積でも、特に心筋における代謝異常が起きる」ユーリ・バンダジェフスキー
緊急警告:野菜のセシウム汚染にご注意! 野菜の放射能(セシウム)汚染は大丈夫? 内部被曝をできるだけ減らそう
放射性セシウムで心臓に異常? 食事調査に見る低線量内部被ばくの恐ろしさ
内部被ばくの恐ろしさ チェルノブイリ原発事故により、スウェーデンで がんが増えた 福島は がん激増?
ヨウ素、セシウムの生物濃縮と食物連鎖 ~福島原発事故で拡大する放射能汚染 その4~
毎週金曜! いますぐ原発ゼロに! 大飯原発を停止せよ! 首相官邸・国会議事堂周辺抗議
1月11日、18日、25日
午後6時~8時(予定)
首相官邸&国会議事堂周辺
国会議事堂前駅は大混雑が予想されます。
霞ヶ関駅、虎ノ門駅、桜田門駅をご利用ください。
主催:首都圏反原発連合
1月20日(日) 西尾正道氏講演会 -放射線の人体への影響-甲状腺異常など内部被曝を中心に
午後1時半~5時
中央大学駿河台記念館610号室
千代田区神田駿河台3-11-5
JR中央・総武線 御茶ノ水駅下車、徒歩3分
東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅下車、徒歩6分
東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅下車(B1出口)、徒歩3分
都営地下鉄新宿線 小川町駅下車(B5出口)、徒歩5分
資料代:1000円
参加人数把握のため、ご参加希望の方はファクス(03-5368-2736)かメール(kokumin-kaigi.syd.odn.ne.jp)でご連絡下さい。
主催:NPO法人 ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議
午後6時~8時
丸の内線・東西線・千代田線・半蔵門線 大手町駅 c2b出口直結
主催:首都圏反原発連合
原発ゼロマン
チェルノブイリ原発事故でがん以外の病気が激増! 福島の子どもたちの甲状腺にも異常!
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ズサン除染 石原原発相癒着 日刊ゲンダイ 2013-01-05 発行
政治活動支える後援企業と利害衝突
放射能まみれの土や枝葉を現場周辺の川などにポイ捨て──。
朝日新聞がスッパ抜いた「手抜き除染の横行にはア然だ。福島原発周辺の除染作業は少なくとも6500億円の税金をつぎ込む国家プロジェクト。それなのに、元請けゼネコンの現場監督が率先して投棄を指示したケースもあったという。発注元の環境省は契約違反とみて事実関係の調査に乗り出したが、気になるのが環境相の石原伸晃の存在だ。父親の慎太郎ともども、元請けゼネユンに結びつく「断ちがたい接点」がある。
昨年10月、都内で行われた葬儀に石原親子はそろって列席し、ともに弔辞を述べた。壇上には東京の運送業「浅井」の創業者で、全日本トラック協会(全ト協)会長などを歴任した浅井時郎氏(享年90)の遺影が飾られていた。この浅井氏こそ、石原親子の政治活動を支えた大スポンサーである。
「浅井氏と石原親子が知遇を得たのは、慎太郎氏が都知事1期目にブチ上げたディーゼル車排ガス規制がきっかけです。慎太郎氏が黒ススの入ったペットボトルを振り回す姿に当時、全ト協の会長だった浅井氏は『トラック業界が悪役になってはいけない』と一念発起。
業界を挙げて排ガスの自主規制に乗り出し、慎太郎氏に全面協力したのです。浅井氏の協力に慎太郎氏はいたく感激し、以来、家族ぐるみの交際が始まりました」(全ト協関係者)
浅井氏は2年前の都知事選で慎太郎の各種団体選対本部長を務め、4選に貢献。知事選直前には、亡くなるまで会長を務めた「東京都トラック運送事業政治連盟」を通じて、慎太郎の資金管理団体に100万円を寄付していた。
(写真)除染作業は重大な国家プロジェクト
伸晃は父親以上の恩恵を受けている。
伸晃が代表を務める「自民党東京都第8選挙区支部」は、「浅井」社から「金銭以外のものによる寄付相当分」として毎年150万円を計上。この額は第8支部がひとつの企業から受けた寄付で最も多い。09年の総選挙直瀞には、やはり父親同様に前出の政治連盟から30万円の献金を受け取っていた。
問題は現在、浅井氏の次男が社長を務める浅井社の主な取引先である。同社のHPを見ると、JVの主幹事となって環境省から除染作業を受瞥した大手ゼネコンがズラリ。前田建設工業(受注金額188億円)、大成建設(77億円)、大林組(43億円)、鹿島(33億円)といった具合で、手抜き除染が見つかれば、下請けの浅井社だって無傷では済まない関係だ。
「浅井社はトラック輸送のほか、クレーン重機のリースなど事業を拡大しましたが、公共事業削減で収益はガタ減り。国の本格除染の入札が始まった昨年6月、復興特需を見越して福島に出張所を開設したばかりです。元請けが手抜き除染で痛手を受ければ浅井社も一蓮托生、特需が吹っ飛び窮地に立たされかねません」(建設業関係者)
はたして伸晃はスポンサー企業の利害を度外視して、手抜き除染の本格調査を指示するのか。
ズサン除染 石原原発相癒着 関連WEB
23時間前 - ズサン除染 石原原発相癒着 日刊ゲンダイ H.25/01/05. 日刊ゲンダイ. ズサン除染 ... し て投棄を指示したケースもあったという。発注元の環境省は契約違反とみて事実関係の 調査に乗り出したが、気になるのが環境相の石原伸晃の存在だ。
マスコミによる「国民洗脳」から脱しなければ、脱原発は実現出来ない。日本の未来も 無い。 .... ズサン除染 石原原発相癒着 日刊ゲンダイ H.25/01/05 ... 福島原発周辺の除 染作業は少なくとも6500億円の税金をつぎ込む国家プロジェクト。
2013/01/06 : 政治・権力・陰謀 : ズサン除染 石原原発相癒着 日刊ゲンダイ H.25/01/ 05; 2013/01/06 : 政治・権力・陰謀 : 東京新聞、中日新聞、日刊ゲンダイ以外の新聞の 購読をやめよう。 Richard Koshimizu's blog H.25/01/06; 2013/01/06 : 不正選挙 ...
ムサシをGSが実効支配している訳だから当然だが筆頭株主の上毛とは中曽根や福田 の群馬の上毛を指して. テーマ:日本大覚清創造:霊的覚醒. 2013/01/06 : 政治・権力・ 陰謀 : ズサン除染 石原原発相癒着 日刊ゲンダイ H.25/01/05; 2013/01/06 : 政治・ ...
今年も原発ゼロ目指して!!
核はエネルギー資源ではないことが証明された!!
ウラン燃料は使用前の1億倍の放射能!!
原発のウラン燃料(放射性物質)は自らも崩壊させながら1億倍の放射能を放射し続け生物環境を破壊し人体に癌など致命的なダメージを与え続けるのです。
森羅万象を破壊する放射性核種!!
陸海空、森林、川、地中、動植物、人体内部などに複雑多岐に拡散した残留放射能核種を如何にして除染するのでしょうか。さらにこれからも事故処理中に2次汚染3次汚染の拡散が予測されます。
除染は移染という危険な泥んこイジリ!!
政府東電ゼネコンそして民間NPO等が加わり高線量飯館村など
を除染のママゴト〔移染)をして福島の人たちを戻そうとしています。
ウクライナの被爆被害が明るみに!!
最近ウクライナ政府から長期に渡る亭線量被爆が人体に悪性のガン、糖尿病、免疫不全、及び低下、心臓病、不妊、奇形、などあらゆる疾患増え続け、健康な子供の割合が10パーセント以下になった所もあるなど様々な被爆被害の報告書が出版された。
![]() |
ウクライナは福島の未来になりつつある!!
本当に福島の人々の命と健康を守るために如何にすればよいのでしょうか。
脱被爆は全面避難しかない!!
除染は放射能拡散させる移染という健康被害のばら撒きになってしまう!!
政府東電ゼネコンが低線量被爆を過小評価し住民の帰還を強行すれば人体実験になりかねない!!
放射能を無害化する脱放射能は人間業では無理ようで人智を超えたとてつもないエネルギーが作用しないとコントロール出来ません。
http://app.cocolog-nifty.com/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=74452461&blog_id=276963
最新ニュース
【動画】除染作業手抜きの実態 |
【青木美希、鬼原民幸】東京電力福島第一原発周辺の除染作業で、取り除いた土や枝葉、洗浄に使った水の一部を現場周辺の川などに捨てる「手抜き除染」が横行していることが、朝日新聞の取材でわかった。元請けゼネコンの現場監督が指示して投棄した例もある。発注元の環境省は契約違反とみて調査を始めた。汚染廃棄物の扱いを定めた特別措置法に違反する可能性がある。
【特別報道部から】除染の実態や労働状況について情報を求めます■福島第一周辺、環境省が調査へ
環境省は昨夏以降、福島県内の11市町村を除染特別地域に指定し、建物や道路、農地などから20メートル内の本格除染を始めた。それ以外に広げるかどうかは今後の課題だ。これまで4市町村の本格除染をゼネコンの共同企業体(JV)に発注した。楢葉町が前田建設工業や大日本土木など(受注金額188億円)、飯舘村が大成建設など(77億円)、川内村が大林組など(43億円)、田村市が鹿島など(33億円)。
環境省が元請けと契約した作業ルールでは、はぎ取った土や落ち葉はすべて袋に入れて回収し、飛散しないように管理しなければいけない。住宅の屋根や壁は手で拭き取るかブラシでこする。高圧洗浄機の使用は汚染水が飛び散るため雨どいなどごく一部でしか認めていない。洗浄に使った水は回収する決まりだ。
手抜き除染関連WEB 注(ダブりあり)
byゼロマン
2013年も原発ゼロへ がんばろう!
13時半 西戸山公園(西武新宿線・JR・地下鉄東西線 高田馬場駅から徒歩7分)
14時 デモ開始
主催:反原発西武線沿線連合
毎週金曜! いますぐ原発ゼロに! 大飯原発を停止せよ! 首相官邸・国会議事堂周辺抗議
1月11日、18日、25日
午後6時~8時(予定)
首相官邸&国会議事堂周辺
国会議事堂前駅は大混雑が予想されます。
霞ヶ関駅、虎ノ門駅、桜田門駅をご利用ください。
主催:首都圏反原発連合
1月20日(日) 西尾正道氏講演会 -放射線の人体への影響-甲状腺異常など内部被曝を中心に
午後1時半~5時
中央大学駿河台記念館610号室
千代田区神田駿河台3-11-5
JR中央・総武線 御茶ノ水駅下車、徒歩3分
東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅下車、徒歩6分
東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅下車(B1出口)、徒歩3分
都営地下鉄新宿線 小川町駅下車(B5出口)、徒歩5分
資料代:1000円
参加人数把握のため、ご参加希望の方はファクス(03-5368-2736)かメール(kokumin-kaigi.syd.odn.ne.jp)でご連絡下さい。
主催:NPO法人 ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議
1月22日(火) 経団連会館前抗議
午後6時~8時
丸の内線・東西線・千代田線・半蔵門線 大手町駅 c2b出口直結
主催:首都圏反原発連合
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今現在2機しか再稼動できず48機が仮死状態は世界的にはミラクルなのです。
浜岡は菅一髪、鶴の一声、否、菅の一声で、次いで子供の日を祝うかのように全原発は60日間仮死状態になった。
凄い事である、スリーマイルでもチェルノブイリでも成し得なかったのだ、止めるどころか周りの原発は厚かましく、図々しく放射能塗れの子汚い発電し続けていたのだ。
自民党が原発事故対応したら首都壊滅だったろう!!
2011.3.11その時、核の亡者原発推進派が95パーセントの原子力ムラそのものの自民党だったらと思うとゾッとする。
まず自民党が言っているよう首相司令官は動いてはいけないと批判しているようには現場には行けないから菅のように動かず東電に殴りこまず東電社員がビデオで言っていたように避難逃亡を実行してしまって事故は水素爆発にとどまらず核爆発まで起こし首都圏避難長期にわたり住めなくなる事が予想される
自民党でなくて不幸中の幸いである。
もし自民党事故に関わっていたら。本州半分は地獄になっていただろう。
菅は身体を張って国民の命を守った記事かき集め!!
2012年3月12日 - 12 :地震雷火事名無し(大阪府):2012/03/12(月) 10:31:14.26 ID:+0s/26pF0: もちろん 英雄ではないし、問題も失敗もあったが ..... 95 :地震雷火事名無し(関西・北陸):2012/ 03/13(火) 15:21:27.97 ID:75ifQ7SIO: 菅は、英雄であり、天才であり、巨匠であり、 偉人であり、その他有りとあらゆる形容詞を ...... 欧米が英雄といっても ...
いまネット上で菅直人前総理大臣の原発事故への対応を再評価する声が日増しに増えている。
その理由のひとつが先日、部分公開された東電テレビ会議システムの映像解析により露見しつつある東電による福島第一原発からの撤退申し出の事実と、それを押し止めた菅前総理の英断にあるようだ。
以下に、2chニュース速報(嫌儲)板に立てられたスレッド「【東電】福島第一原発事故後、全面撤退に向けて“具体的に”準備していたことがテレビ会議映像から判明」より、主に菅前総理に対する称賛の声と非難の書き込みを抜粋し転載する。
福島原発事故で、もし自民党政権なら、どうなってましたか?
ya20852さん
今回以上の対応が出来たとは思えません。
個人的に言えば、現政権で唯一認めているのが原発事故対応(現t地視察を除く)です。
そもそも、原発を乱造したのは自民党政権です。
原発の耐震基準の見直しを出されても突っぱねたのも自民党政権です。
過去に東電が色々隠蔽しても擁護してきた(というか一緒に隠蔽してきた)のも自民党政権です。
今回の原発事故対応でも自民党は実に静かですね。
他に関しては散々文句言うくせに。
藪蛇になるのが目に見えてるからでしょう。
事実を挙げてみると、とてもじゃないけど期待は出来ませんね。
もし自民党政権だったら、下手をすると今回以上に隠蔽してたかもしれません。
原発の冷却機能が全て失われて、お手上げ状態になった時に、東電の社員は、後始末を、自衛隊と消防に押し付けて逃げ出そうとしたのです。
その時、逃げ出したなら、何万もの住民、悪くすれば全日本人に生命
の危険がおよびかねない状況になる
だろう。そのような責任感の無い行動をするならば、俺が東電をぶっ潰ぶす。文字通り死ぬ覚悟でやれ。
と叱責したのが菅総理大臣です。
彼は、理系の人間だから、事の重大さを咄嗟に認識して最適の対応をしたのです。使用済み核燃料の冷却ブールが干上がって水素爆発を起こした時に、迅速に放水する必要があった。高圧放水車を貸してやった警視庁は、東電から、操作不慣れだから、放水作業をやってくれと言われた。マンマとダマされた感の強い
警視庁は、士気が揚がるはずもなく、チビたシッコを壁に掛けて逃げ
かえった。やはり、先陣を切って効果的な放水が出来たのは、自衛隊であった。これでひと息ついたのです。ここまでハラハラしながら報道を見ていたのですが、やはり、国家有事の際、頼りになるのは、自衛隊だなと思います。次の段階として、
連続放水を長時間実行する必要があった。東京消防庁ハイパーレスキュー隊の出番であったが、行動は慎重であった。遅れれば、何万もの住民、最悪の場合、全日本人に危険が及ぶかもしれない局面において、
心を鬼にして、菅ー海江田は、レスキュー隊に早く行動を起こすように恫喝したのです。江戸火消しの心意気を秘めた東京消防庁ハイパーレスキュー隊の活躍は、感動的でした。
今だ予断を許さぬ状況の原発ですが、一筋の光明は、差してきたと思います。東電のみなさん、菅総理、自衛隊、警視庁、消防庁の活躍に感謝しよう。
毅然とした対応をとっていたと思います。
ここで言う毅然とした、というのは年間200ミリシーベルトぐらいは問題無いことにして、異論を唱える人があれば封殺し、当然食品も水も全く問題ないことになり、出荷制限は行われず風評被害が出ることもなく、事故はあったけれど影響はほとんどなかったことになり、したがって多額の賠償金が必要になることもなく、原発作業員の方は思い切り被ばくしながら着々と石棺化に携わり、復興は迅速に進められ、何十年後かに健康被害が出た人々から集団訴訟を起こされるであろうと思われます
似たりよったりでしょうね。
推進してきた大本ですから、もっと隠蔽が行われたかもしれませんね。
自分の家族を非難させる数はもっと多かったでしょう。
昨年の福島原発事故では、日本政府及びその意向を受けた大手マスコミが、当初危険極まる惨状を隠蔽し続けてきたことで、世界中から顰蹙を買ってしまったが、大手マスコミの中には読売・産経のように、いまだそれを反省もせず、さらに原発推進を煽っている狂信的なものもいるのに驚愕する。
そんな中でいくつかのマスコミは懲りて反省したのかようやく原発行政の矛盾と諸問題についてその実態を伝えるようになって来たのがせめてもの慰めだ。
「審議会などで電力会社のやり方に少しでも疑義を唱えたら翌日から次々に圧力がかかる。それが当たり前だった」 これが自由と民主主義を標榜していた日本の実態だった。そのため国民は誰も危険極まりない原発行政の暴走をとめることができなかった(世界中で地震大国にもかかわらず膨大な原発エネルギーに依存している国は日本だけだ)。
私は今では自民党も民主党も支持しないが、こと自民に関してはこの未曾有の原発事故を作り上げた張本人であるにもかかわらず、未だそれを反省せず、むしろそれを政権獲得後も押し通すといった狂気の沙汰であることに慄然とする思いだ。 |
原発に関しては解らないことが多すぎます。勿論ネットで反対賛成色々と論じられていますが、彼らも本当の事を知っていないでしょう。
ちなみに原発推進派の攻撃対象は小出氏や武田氏ですが、どういう訳か竹田恒靖氏に対してはスルーです。
明治天皇の直系だから遠慮しているとすると彼らの確信はどんなものなのでしょうか。
それと東京電力以外の電力会社が値上げに踏み切ろうとしました。
東電は賠償があるからこの部分は万歩譲ったとして、他電力会社は賠償が無く、原発停止でコスト増といいます。
この部分が不透明と言うのもあって産業界は不安を招いています。
今の日本は不況で、何とか黒字を出している企業も電力料金値上げで価格転嫁できなければ倒産と言うところもありそうです。
何から何まで不透明だから不信感ばかりですね。
TB傑作します。
千葉日台さん
わからないことが多すぎるのは未だに日本では原発推進にとって目障りなものは可能な限り隠蔽しているからでしょうね。それゆえ頻繁にそうした悪質かつ卑劣な欺瞞が連日のように暴露されては、電力会社や保安院そして官僚政府は愚にもつかない国民を愚弄するような瞞着に終始しているのです。
竹田恒靖氏については寡聞にて存じませんが、皇室出身ゆえに批判をしないというのならば、彼らこそ日本の真の安全と言う論議をその場でダブルスタンダードにしていることになります。
千葉日台さん
日本の電力会社はその実態は明らかに独占禁止法に違反しています。それゆえ何かあれば値上げするというように慢性黒字が続いていたのですが、原発利権はさらに陰の収入源を彼らに潤沢なまでに提供していたのでしょう。
したがってその黒い収入源が閉ざされてしまえば、一度吸った甘い蜜の味が容易く忘却できないゆえ、強引に電気代値上げと言う形で不遜にも要求してきているのでしょう。もちろん主張自体は稚拙な牽強付会に満ちていることを大義名分としていますが。
ちなみに東電の値上げにしても理由が社員の給与アップというのですから開いた口がふさがりません。
日航など乗客以外に迷惑をかけていない半官半民の企業であっても経営再建中はボーナスカット、給与削減の中で粉骨砕身の努力を邁進してきたのです。それに引き換え東電は自己の傲慢と狂気のゆえに国家的危機を日本に与えていながら責任を未だ果たしていない状態で待遇改善のため給与昇給を求めてきたのですから、言語道断ですね。
千葉日台さん
斯様に身勝手な東電側の値上げ要求のため、堅実に経営して国民に何の迷惑もかけていない企業が倒産の憂き目に遭うなど不条理と理不尽の極みですね。
東電にはいま市民団体が立ち上がって集団訴訟を行っています。本来ならばとっくに検察が立件していなければならない国家的はんざいのはずなのですが。
官僚と東電は一蓮托生ゆえ不正がここまで大胆になされているのでしょうか。
ナイス及びトラックバックを感謝します。
大河いらないさん
そうですね。貧すれば鈍するなることなのか、長年培われた原発問題や対シナ領土問題でもすべて、今では批判の対象は民主だけといった風潮ですから。河野談話、宮沢談話、村山談話(当時は自民・社会連立政権だったため)など自民が巻いた種が今日たくさん芽生えているわけですが、それも安倍信奉者は無視のようですね。
午後11:02 さん
仰せのように自民党政権時代の負の遺産がどういうわけか民主党現在政権への批判に盛り込まれているようですね。
★夏に自民党総裁選挙があり、その後自民党の支持率ばかりが、クローズアップされる傾向が続いています。しかしながら、自民党の原発推進政策や「無きに等しかった」原発監督行政の責任を問う声は、全くといってよいほど聞かれません。
★福島原発事故の責任を考えるなら、歴代自民党政権が一番大きな責任を負うべきであります。しかるに、マスコミの世論調査なる電話アンケート調査を見る限り、自民党に一番の支持があります。マスコミが、原発事故の責任を問い続けるなら、このような事は、ありえないはずです。
★民主党は、国民との約束を次々と破り、最後には消費税増税を強行し、政権担当能力の欠如を示しました。したがって、大幅に議席を減らすのは、当然の事でしょう。しかし、自民党の議席が増えるのは、私には、全く納得のいかないことです。
★今回、民主党政権下でさえ、情報統制や情報隠しが、見られます。これが、自民党政権下であったなら、どうなっていたでしょう???更に、ひどかったと思います。原発再稼動は、もっと簡単に行われていたでしょう。そう考えるなら、自民党に政権を与えたなら、原発再稼動が、どうなるか???放射能汚染対策は、どうなるのか???
★このあたりを、十分考えて投票権を行使していただきたいと、願うところであります。
★ご参考
東京新聞 TOKYO WEB
嘉田代表、原発責任問う 「戦後政治の決算を」
http://kariyatetsu.com/nikki/1340.php
原発事故は人災である。
過去の自民党政権の遺産である。
自民党の現議員たち・前議員たち・元議員たち、総出で福島冷却水問題に当たれ。
本当に国を思って原発を建てたのなら、今こそ自民党人柱隊を作って福島原発に突入せよ。
今の民主党政府の取り組み方を批判する資格はお前たちにはない。
分かっているのか、この、腐れ自民党どもが!
貴様等の悪政が今の悲劇を招いているんだ。
http://www.logsoku.com/r/lifeline/1304860526/
http://blog.goo.ne.jp/kg7n-oka6re4bl_kd6b-ra6bi_4eg/e/846776917d7c1ffe4a8d1bfe23dffefe
菅叩き大間違い!菅チャンを袋叩きにした人は猛反省
を!!
2013年も原発ゼロへ がんばろう!
13時半 西戸山公園(西武新宿線・JR・地下鉄東西線 高田馬場駅から徒歩7分)
14時 デモ開始
主催:反原発西武線沿線連合
毎週金曜! いますぐ原発ゼロに! 大飯原発を停止せよ! 首相官邸・国会議事堂周辺抗議
1月11日、18日、25日
午後6時~8時(予定)
首相官邸&国会議事堂周辺
国会議事堂前駅は大混雑が予想されます。
霞ヶ関駅、虎ノ門駅、桜田門駅をご利用ください。
主催:首都圏反原発連合
1月20日(日) 西尾正道氏講演会 -放射線の人体への影響-甲状腺異常など内部被曝を中心に
午後1時半~5時
中央大学駿河台記念館610号室
千代田区神田駿河台3-11-5
JR中央・総武線 御茶ノ水駅下車、徒歩3分
東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅下車、徒歩6分
東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅下車(B1出口)、徒歩3分
都営地下鉄新宿線 小川町駅下車(B5出口)、徒歩5分
資料代:1000円
参加人数把握のため、ご参加希望の方はファクス(03-5368-2736)かメール(kokumin-kaigi.syd.odn.ne.jp)でご連絡下さい。
主催:NPO法人 ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議
1月22日(火) 経団連会館前抗議
午後6時~8時
丸の内線・東西線・千代田線・半蔵門線 大手町駅 c2b出口直結
主催:首都圏反原発連合
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核中毒の暴走→凶暴老人石原はフェードアウト(消滅)すべし。
12月16日の衆院選に向け、30日午後に開かれた日本記者クラブ主催の党首討論会で、日本維新の会の石原慎太郎代表が原発問題などに言及したが、同党の混乱ぶりが露呈された。
第3極の中核として注目されている維新の会は29日、衆院選公約「骨太2013−2016」と政策実例を発表。エネルギー政策では「脱原発依存体制の構築」をうたった上で、政策実例の中に厳格な安全基準を設け発送電分離を進めることなどを明記、結果として「2030年代までに(原発は)フェードアウトする」との見通しを示した。
しかし、きょうの討論会で原発はフェードアウトと公約に書いているが、核保有の持論はどうなるか聞かれた石原慎太郎代表は、「フェードアウトとはどういうことか」、「(消滅なら)それは違う。その公約は直させた。シミュレーションの中で淘汰を考えることだ」と返し、公約のフェードアウトの文言は「書き換えさせる」と述べた。公の場で、党首自らが主要政策に異を唱えたシーンを初めて見た。
エネルギー政策はもともと選挙戦の争点の1つだが、日本未来の党が旗揚げして以来、さらに注目されるテーマとなっている。橋下徹代表代行(大阪市長)は「30年代までの原発ゼロを目指す」と主張していたが、旧太陽との合流時の合意文書では「脱原発」の文言を外していた。
また、維新が第1党となった場合、誰が首相になるのかと問われ、石原氏は「平沼さん(平沼赳夫・国会議員団代表/元経済産業相)がいいと思う」と発言している。橋下氏は「石原首相」の擁立に言及しており、党の組織運営に関しても危うさが浮き彫りとなった。
日本維新の会の石原慎太郎代表は2日、秋田県横手市内のホテルで演説し、原発問題について「経済の動向をシミュレーションしてから決めるべきだ」と持論を展開した。
石原氏は「原発反対と言えば聞こえはいいが、感情論で済む問題ではない。全廃して石油や石炭をたいたら温暖化が進む。もし電気料金が20%上がれば企業が全滅する」と述べた。演説会は約1000人が参加した。
温暖化対策に原発必要論のように見えるが以下のとおり衣の下は核武装!!
毎日新聞 2012年12月05日 東京夕刊
衆院選が公示され、各党・候補者の論戦がいよいよ本格化してきた。それにしても、前哨戦の段階から「核武装」「国防軍」など、これほどきなくさい言葉が飛び交った選挙も記憶にない。海外の一部メディアに「右傾化」と指摘されるような現在の状況をどう見たらいいのか。識者と考えた。【井田純】
「日本は徐々にではあるが明確な右傾化のただ中にあり、第二次大戦以来、地域で最も対決的な姿勢を示している」。今年9月、米紙ワシントン・ポストは「中国の台頭と日本の右傾化」と題してこう論評した。英誌エコノミストも同月、尖閣諸島の写真を表紙に使い、巻頭記事で「対中強硬派の都知事による購入計画」が発端となり、尖閣をめぐる対立が日中の衝突に発展する危険性を警告している。
元外交官の東郷和彦さん(67)はこれらの報道について、「事実認識に不正確な点はあるが、日本の政策が右寄りになっているのは事実」と語る。
右傾化の厳密な定義は難しい。保守化をとおりすぎて、国粋主義的な対外強硬論に傾くことを指すことが多い。
外交・防衛問題についていえば、野田佳彦首相は7月12日の衆院予算委員会で、集団的自衛権の法的解釈見直しに言及している。総選挙では「自衛隊の国防軍化」を公約する安倍晋三総裁の自民党が第1党をうかがい、躍進の予想もある日本維新の会の石原慎太郎代表は「核保有検討」に言及する状況だ。
国民感情も変化している。内閣府が先月発表した世論調査では、中国に対して「親しみを感じない」「どちらかというと感じない」と答えた人は合計80・6%で1978年の調査開始以来、過去最高だ。韓国についても「親しみを感じない」が昨年より23・7ポイント増えて59・0%に達した。竹島に李明博韓国大統領が上陸し、尖閣諸島近海に中国の海洋監視船が毎日のように現れる現状では、両国への反発は“自然な”感情とも言える。
しかし、東郷さんは「外に強いことを言う指導者を待望するポピュリズムは民心がへこたれている表れ。右傾化を望む人にとっては中韓の一連の対応は、天の配剤でしょう」と話す。
東郷さんが特に警戒するのは、自民党が政権公約の「領土・主権」の項目で、尖閣に公務員を常駐させるなどとしていることだ。新政権が、常駐を「さやに収めた刀」として使い、現実的な落としどころを探る外交政策を展開する可能性はあるとしたうえで、「実際に日本がそういう対応を取ったら、中国はどう出るか」と問いかける。
2013年も原発ゼロへ がんばろう!
13時半 西戸山公園(西武新宿線・JR・地下鉄東西線 高田馬場駅から徒歩7分)
14時 デモ開始
主催:反原発西武線沿線連合
毎週金曜! いますぐ原発ゼロに! 大飯原発を停止せよ! 首相官邸・国会議事堂周辺抗議
1月11日、18日、25日
午後6時~8時(予定)
首相官邸&国会議事堂周辺
国会議事堂前駅は大混雑が予想されます。
霞ヶ関駅、虎ノ門駅、桜田門駅をご利用ください。
主催:首都圏反原発連合
1月20日(日) 西尾正道氏講演会 -放射線の人体への影響-甲状腺異常など内部被曝を中心に
午後1時半~5時
中央大学駿河台記念館610号室
千代田区神田駿河台3-11-5
JR中央・総武線 御茶ノ水駅下車、徒歩3分
東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅下車、徒歩6分
東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅下車(B1出口)、徒歩3分
都営地下鉄新宿線 小川町駅下車(B5出口)、徒歩5分
資料代:1000円
参加人数把握のため、ご参加希望の方はファクス(03-5368-2736)かメール(kokumin-kaigi.syd.odn.ne.jp)でご連絡下さい。
主催:NPO法人 ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議
1月22日(火) 経団連会館前抗議
午後6時~8時
丸の内線・東西線・千代田線・半蔵門線 大手町駅 c2b出口直結
主催:首都圏反原発連合
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高レベル放射性廃棄物の最終処分場の選定を担う原子力発電環境整備機構(NUMO)が、二〇一〇年に全国規模でアンケートをした際、あたかも使用済み核燃料のほとんどが再利用でき、核のごみはわずかであるかのような説明をし、回答を求めていたことが分かった。実際に再利用できるのはわずか1%で99%はごみと化す可能性が大。誤った認識を広げる結果になっていた。 (清水祐樹、大村歩)
アンケートは、最初の設問で「使用済み核燃料の95%がリサイクルできます。どうしてもリサイクルできない約5%が高レベル放射性廃棄物として残ることを知っていますか」と聞いた。
アンケートには五万人を超える人が回答。一部は機構ホームページ(HP)に掲載されている。本紙が回答を分析したところ、およそ五十人に一人が「5%」に言及。「5%のごみをエネルギーに変える努力をして」(四十代男性)、「5%の部分も利用できれば最高」(五十代女性)といった楽観的な内容が多く、機構の「95%再利用」の説明を信じ込んでしまったようだ。
しかし、この説明は現実と大きく異なる。再処理により再利用できるのは、95%どころかたったの1%。取り出されたプルトニウムに別のウランを混ぜて混合酸化物燃料(MOX燃料)に再生している。「95%」のほとんどを占める回収ウランは、建前上は資源とされるが、使うあてはなく、ごみと化す可能性が高い。
さらに、核燃料は何度でも再利用できるわけではなく、現実には一回のみ。MOX燃料を燃やした後は、再処理すること自体が難しく、これもごみ化する可能性が高い。
なぜ不正確なアンケートの設問をつくったのか、機構に問い合わせたが、「当時の経緯は分からないが、誤った情報を出すはずがない」(広報担当者)と繰り返すのみ。95%再利用の部分も「間違っていない」と繰り返すだけで、是正する考えはない。
<高レベル放射性廃棄物の最終処分場> 高レベル放射性廃棄物は原発の使用済み核燃料の再処理で発生する超高濃度の廃液で、ガラスで固めて300メートルより深い地中に埋め、濃度が下がるまで数万年単位で管理するのが国の方針だ。処分場の条件は近くに活断層や火山がない地域。実施団体として設立された原子力発電環境整備機構が2002年に候補地の公募を始めたが、応募は07年の高知県東洋町(後に撤回)のみで、選定のめどは立っていない。
結局1パーセントのMOXも1回だけ100パーセント高レベル放射性廃棄物となり処分できない核のゴミの山と化す!!
2012年、日本はほぼ「原発ゼロ」で夏を乗り切りました。
既にこの国が原発に依存しておらず、今すぐにでも原発をなくせることがはっきりと証明されました。
この秋、首都圏反原発連合は、市民の世論である「原発ゼロ」を直ちに実行するよう政府に要求するとともに、次に控えている衆議院選挙を視野に入れ、「全原発即時廃止」を争点にするよう各政党および候補者にはたらきかける未曾有の大規模キャンペーンを仕掛けます!
毎週金曜の首相官邸前抗議をはじめ「11.11反原発1000000人大占拠」、「徹底討論!脱原発実現のための『脱原発法』意見交換会」など今後のアクションが目白押しです。
「原発ゼロ」を望む皆さんで、世論を盛り上げ、必ずや即時廃止を実現させましょう!
18:00~20:00 予定
首相官邸前および永田町・霞が関一帯
(霞ヶ関駅、虎ノ門駅、桜田門駅をご利用ください)
※千代田線・丸ノ内線の国会議事堂前駅は大混雑が予想されます。呼びかけ:首都圏反原発連合
11月7日(水) 高レベル放射性廃棄物 地層処分は可能か午後6時半~9時
日比谷図書文化館(旧日比谷図書館) B1 コンベンションホール
講師:舟橋晴彦さん(法政大学社会学部教授)
資料代 1000円(事前申し込み不要)
主催:原子力資料情報室
国会・官邸・永田町・霞ヶ関へ向けた反原発巨大デモの後、政治の中枢一帯を一大占拠し、大抗議行動を開催。
11月11日(日)午後
主催:首都圏反原発連合
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と奇声を挙げているのはマスコミ取材規制委員会会長?? 田中俊一
原子力規制委員会が毎週1回開く委員会終了後の記者会見について、同委員会の実務 を担当する原子力規制庁の広報 ... 主張を持つ機関の機関紙はご遠慮いただく」など として、「しんぶん赤旗」を排除する方針を25日、明らかにしました。
20時間前 - 原子力規制委員会としては、“特定の主義主張持つ機関おことわり”→“政党機関紙お ことわり”に変更田中委員長からも、政党機関 ... 特定の主義主張 ご遠慮いただく」 原子力規制委が取材規制(今日の赤旗より)原子力規制委員会の毎週1回の会合終了 後の ... 事務部門・原子力規制庁の広報担当者は「特定の主義主張を持つ機関の機関 紙はご遠慮いただく」と「赤旗」排除の方針表明。 .... 行政における明らかな憲法改正 違反だし、思想信条・表現の自由という基本的人権を無視した民主主義への冒涜。
大飯稼動推進しマスコミを規制する原発推進メデア規制委員会は廃止(廃炉)すべし!!
原子力規制委員会への御抗議・御質問・御意見はこちらへ
https://www.nsr.go.jp/ssl/contact/
午後6時~8時(予定)
経団連会館前(地下鉄大手町駅 c2b出口すぐ)
呼びかけ;首都圏反原発連合
2012年、日本はほぼ「原発ゼロ」で夏を乗り切りました。
既にこの国が原発に依存しておらず、今すぐにでも原発をなくせることがはっきりと証明されました。
この秋、首都圏反原発連合は、市民の世論である「原発ゼロ」を直ちに実行するよう政府に要求するとともに、次に控えている衆議院選挙を視野に入れ、「全原発即時廃止」を争点にするよう各政党および候補者にはたらきかける未曾有の大規模キャンペーンを仕掛けます!
毎週金曜の首相官邸前抗議をはじめ「11.11反原発1000000人大占拠」、「徹底討論!脱原発実現のための『脱原発法』意見交換会」など今後のアクションが目白押しです。
「原発ゼロ」を望む皆さんで、世論を盛り上げ、必ずや即時廃止を実現させましょう!
日時:10/19(金)18:00~20:00 予定
場所:首相官邸前および永田町・霞が関一帯
(霞ヶ関駅、虎ノ門駅、桜田門駅をご利用ください)
※千代田線・丸ノ内線の国会議事堂前駅は大混雑が予想されます。
呼びかけ:首都圏反原発連合
午後6時半~9時
日比谷図書文化館(旧日比谷図書館) B1 コンベンションホール
講師:舟橋晴彦さん(法政大学社会学部教授)
資料代 1000円(事前申し込み不要)
主催:原子力資料情報室
国会・官邸・永田町・霞ヶ関へ向けた反原発巨大デモの後、政治の中枢一帯を一大占拠し、大抗議行動を開催。
11月11日(日)午後
主催:首都圏反原発連合
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http://foodfreedomgroup.com/2012/05/28/urgent-warning-fukushima-estimate-of-situation/
原子炉建屋で燃料取り出し用カバー設置の本工事に2012年4月17日より着手しました |
燃料の取り出しは2013年12月開始を目標にしています。併せて4号機原子炉建屋への雨水浸入対策を進めてまいります。
福島第一原子力発電所4号機燃料取り出し用カバーのイメージ (本図は、概要を示すイメージであり、実際の構造物と異なる場合があります。) 【参考資料】 福島第一原子力発電所4号機燃料取り出し用カバー計画概要(PDF 250KB)
|
■燃料取り出し用カバー鉄骨建方工事の進捗状況(第3節部分の建方終了)
2013年1月8日より建方に着手している燃料取り出し用カバーの鉄骨建方工事につきまして、3月13日、第3節部分の鉄骨建方が終了しました。詳しくは参考資料をご覧ください。(写真はこちら)
【参考資料】
2013年3月13日 福島第一原子力発電所4号機 燃料取り出し用カバー鉄骨建方工事における 第3節部分の建方終了について
■原子炉建屋健全性確認の第4回定期点検を実施しました
2013年2月4日~12日、原子炉建屋および使用済燃料プールの健全性を確認するため、第4回の定期点検を行いました。(年4回実施。第1回は2012年5月、第2回は8月、第3回は11月)
点検はこれまで同様に、水位測定による建物の傾きの確認などを行っております。
点検の結果、建屋は全体として傾いておらず、状態は、第1回~3回目の定期点検時と比べて大きな変化はなく、安全に使用済燃料を貯蔵できる状態にありました。点検は今後も定期的に行ってまいります。詳しくは参考資料をご覧ください。(写真はこちら)
【参考資料】
2013年2月13日 福島第一原子力発電所4号機原子炉建屋の健全性確認のための定期点検結果(第4回目)について
■ 燃料取り出し用カバー鉄骨建方工事の進捗状況
2013年1月8日より4号機燃料取り出し用カバーの鉄骨部材の建方に着手しており、設置完了は2013年度(平成25年度)中頃を目指しております。
【参考資料】
2013年1月7日 福島第一原子力発電所4号機燃料取り出し用カバー鉄骨建方の着手について
・2013年1月15日、第1節部分の鉄骨建方が終了した事をお知らせしました。詳しくは参考資料をご覧ください。(写真はこちら)
【参考資料】
・2013年1月8日、第1節部分の柱(計6本)の内、2本の建方が終了した事をお知らせしました。詳しくは参考資料をご覧ください。(写真はこちら)
【参考資料】
2013年1月8日 福島第一原子力発電所4号機燃料取り出し用カバー鉄骨建方工事における第1節部分の柱2本の設置完了について
■ 廃棄物処理建屋1階における水たまりの発見について
2012年12月13日、廃棄物処理建屋1階通路上部の空調ダクトより、1秒間に2滴程度、水が滴下していることを確認しました。水は付近の床ファンネル(建屋地下へ繋がる配管)に流入しており、建屋外への流出はございません。
原因は屋外ダクト部の損傷箇所より雨水が流入し、ダクトを伝わり継ぎ手部から滴下したものと推定しております。対策としては、現在当該ダクトは使用していないことから、雨水が流入しないような処置を検討中です。詳しくは参考資料をご覧ください。(写真はこちら)
【参考資料】
2012年12月14日 福島第一原子力発電所4号機廃棄物処理建屋1階における水たまりの発見について
2012年11月19日~28日、原子炉建屋および使用済燃料プールの健全性を確認するため、第3回の定期点検を行いました。(年4回実施。第1回は2012年5月、第2回は2012年8月)
点検はこれまで同様に、水位測定による建物の傾きの確認などを行っております。
点検の結果、建屋は全体と して傾いておらず、状態は、第1回、2回目定期点検時と比べて大きな変化はなく、安全に使用済燃料を貯蔵できる状態にありました。点検は今後も定期的に行ってまいります。詳しくは参考資料をご覧ください。(写真はこちら)
【参考資料】
2012年11月29日 福島第一原子力発電所4号機原子炉建屋の健全性確認のための定期点検結果(第3回目)について
■原子炉建屋上部 圧力容器上蓋の撤去が完了しました
2012年9月13日、オペレーティングフロア上にある原子炉圧力容器上蓋(直径約6.2m、重量約65トン)をクレーンにて吊り下ろす作業を実施しました。なお、格納容器上蓋は8月10日に撤去を完了しております。詳しくは参考資料をご覧ください。(写真・動画はこちら)
圧力容器上蓋の吊り上げ(左)、吊り下ろし(右)作業の様子
【参考資料】
2012年9月13日 福島第一原子力発電所4号機原子炉建屋上部圧力容器上蓋の撤去完了について
ガレキ撤去が進み損傷状況の確認ができたこと、燃料取り出し用カバーの設計が進んだことなど諸条件が定まったことから、2012年8月20日~28日に原子炉建屋の健全性を確認する第2回目の定期点検、および耐震性安全評価を行いました。点検の結果、
・建屋は全体として傾いておりませんでした。
・構造強度に影響を及ぼすようなひび割れは見られませんでした。
・十分なコンクリート強度が確保されておりました。
これらの結果は第1回の点検時と比べて大きな変化はなく、安全に使用済燃料を貯蔵できる状態でした。東北地方太平洋沖地震と同程度の地震(震度6強)が発生しても、使用済燃料プールを含め原子炉建屋の耐震性は十分であると評価しています。
なお、耐震安全性評価の解析モデルの入力データに一部誤りが発見されたため、再評価を実施することを9月3日にお伝えしています。
点検は今後も定期的に行ってまいります。詳しくは参考資料をご覧ください。(写真はこちら(調査写真(1)|調査写真(2)|コンピューター解析モデルと模型))
3階プール壁(左)、コンピュータ-解析モデル(中)、燃料取り出し用カバー模型(右)
【参考資料】
2012年9月3日 福島第一原子力発電所4号機原子炉建屋解析モデル諸元の入力データの誤りについて
2012年8月30日 福島第一原子力発電所4号機「原子炉建屋」および「使用済燃料プール」の健全性について
2012年8月30日 福島第一原子力発電所4号機原子炉建屋の健全性確認のための定期点検結果(第2回)について
2012年7月13日 (動画解説 第3回)4号機原子炉建屋が傾いていないことの確認
2012年7月11日 福島第一原子力発電所4号機原子炉建屋上部建屋瓦礫の撤去完了について
2012年6月29日 (東京電力からのお知らせ)4号機原子炉建屋の耐震性が十分であることを再度確認しました
2011年7月30日 福島第一原子力発電所4号機原子炉建屋使用済燃料プール底部の支持構造物の設置工事完了
■使用済燃料プールから取り出した新燃料(未照射燃料)の調査について
2012年8月28日、29日、使用済燃料プールから取り出した新燃料2体の目視点検を行いました。
燃料集合体の中に小石のような異物を10個ほど(最大約2cm角)発見・回収しましたが、燃料の損傷は確認されておりません。また、異物による取り出し作業への影響もございませんでした。
燃料棒の表面にはサビのようなものが確認されましたが、拭き取れた事からプール内の金属粉のようなものが付着したものと考えております。
現時点では構造部材に腐食などは見られておらず、2013年12月に予定している使用済燃料の取り出しに大きな支障となるような課題は確認されておりません。詳しくは参考資料をご覧ください。(写真はこちら(8/28掲載|8/29掲載))
燃料調査風景(左)、確認された異物(中)、新燃料1体目(サビ一部除去)(右)
【参考資料】
2012年8月29日 福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プールから取り出した新燃料(未照射燃料)の健全性調査について
2012年8月28日 福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プールから取り出した新燃料(未照射燃料)の健全性調査について
■ タービン建屋内における水たまりの発生状況について
2012年8月14日、4号機タービン建屋1階のパワーセンター室、および廊下北側に水深約1cm(約4.2m3)の水溜まりを発見しました。屋外への流出はありません。
4号機タービン建屋内には3号機タービン建屋地下から高温焼却炉建屋へ滞留水を移送している配管が通っているため、この配管のポンプを停止したところ水の流入が停止しました。4号機タービン建屋内の溜まり水の放射性物質の分析を行った結果から、流入した水は3号機タービン建屋の滞留水と推定しております。
漏えいの原因については引き続き調査を予定しております。詳しくは参考資料をご覧ください。(写真はこちら)
【参考資料】
2012年8月14日 福島第一原子力発電所4号機タービン建屋内における水たまりの発生状況について
■原子炉建屋上部 格納容器上蓋の撤去を完了しました
2012年8月10日、オペレーティングフロア上部にある原子炉格納容器上蓋(直径約9m、重量約52トン)をクレーンにて吊り下ろす作業を実施しました。なお、建屋にはまだ圧力容器の上蓋が残っておりますが、こちらは10月上旬までに撤去する予定です。詳しくは参考資料をご覧ください。(写真・動画はこちら)
上部の格納容器上蓋(左)、吊り上げ作業(中)、吊り下ろし作業(右)
【参考資料】
2012年8月10日 福島第一原子力発電所4号機原子炉建屋上部格納容器上蓋の撤去完了について
■使用済燃料プールにおける新燃料の取り出し作業について
2012年7月18、19日に、使用済燃料プールから新燃料2体の取り出しを実施しました。作業は瓦礫やコンクリートのカケラなどによる影響もなく順調に終えております。取り出した燃料の詳細な点検は8月下旬から実施する予定ですが、作業中に目視した範囲では、変形や損傷、腐食、ボルトの緩みなどは見られませんでした。使用済燃料の取り出し作業は2013年12月に開始する予定です。(写真・動画はこちら)
7月18日(左)、7月19日(右)の作業の様子
【参考資料】
2012年7月19日 福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プールにおける新燃料の取り出し作業について
■原子炉建屋上部のガレキ撤去工事が完了しました
2012年7月11日、原子炉建屋上部のガレキ撤去工事が完了しました。2011年11月26日より着手し、オペレーティングフロア上部の屋根・柱・梁等の撤去を進め、2012年4月下旬からは、オペレーティングフロア上にガレキ撤去用の有人小型重機を設置し作業を行ってまいりました。(写真はこちら)。詳細は参考資料をご覧ください。
屋根瓦礫撤去工事着手前(左)と完了後(右)[南西面]
【参考資料】
2012年7月11日 福島第一原子力発電所 4号機原子炉建屋上部 建屋瓦礫の撤去完了について
■使用済燃料プール代替冷却システムの停止とUPS内部調査について
2012年6月30日、使用済燃料プール代替冷却システムが自動停止しました。原因調査の結果、UPS(無停電電源装置)の故障と判断し、7月1日、UPSをバイパスして給電することでポンプを起動し冷却を再開しました。
7月5日、故障の原因を調査するため、冷却システムを一時停止して当該UPSを取り外し、その後冷却を再開しました。
調査したところUPSを収納している制御盤は外観上の損傷等の異常はありませんでした。
故障したUPSについては全体的にすす、チリやホコリが確認されました。実装予備UPSについてはチリやホコリの混入はあるものの、すす等は確認されておりません(写真はこちら)。原因としましてはチリやホコリがファンなどから入り、絶縁が劣化したのではないかと考えております。また、消防署による確認の結果、火災ではないと判断されております。
今後、ホコリなどが入りにくいように制御盤の設置環境を改善した後、UPSを取り替えて通常状態の給電に復旧する予定です。詳細は参考資料をご覧ください。
【参考資料】
2012年7月6日 4号機使用済燃料貯蔵プール循環冷却システムUPS内部調査について
2012年7月2日 福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プール代替冷却の停止について(平成24年6月30日発生)
■防護構台の設置について
2012年6月15日、北側の瓦礫解体に先立ち、万が一の使用済み燃料プールへの瓦礫の落下に備え、安全第一を目的に、現状のフロート養生の上に、多重防護の観点から防護構台を追加いたしました。(写真はこちら)
吊り上げ作業(左)と設置完了後の様子(右)
【参考資料】
2012年6月15日 福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プールへの防護構台設置状況
2012年6月8日 福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プールの防護構台の追加について
■使用済燃料プール循環冷却システム二次系循環ポンプ(A)の焦げ跡、ポンプ(B)の修正について
2012年6月4日、使用済燃料プール代替冷却系において、二次系の循環ポンプ(A)のポンプモータ端子箱付近に焦げ痕を確認しました。なお、代替冷却系については、二次系の循環ポンプ(B)を起動しており冷却状態に問題はありませんでした。(写真はこちら)
ポンプ(A) 本体(左)と焦げ痕(右)
2012年6月4日、二次系の循環ポンプ(B)を一時的に停止して状態を確認したところ、端子接続部の施工が不十分である事が確認されたため、修正作業を行い6月6日に再起動しました。起動時のプール水の温度は42℃で、プール水温管理上問題はありませんでした。
その後、二次系の循環ポンプ(A)の電源ケーブル引替作業およびモータ取替作業を実施しました。(写真はこちら)
ポンプ(B) 修正前(左)と修正後(右)
2012年6月13日、二次系の循環ポンプ(B)を停止し、二次系の循環ポンプ(A)を起動して運転状態に異常のないことを確認したことから、連続運転に移行しました。
【参考資料】
2012年6月8日 福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プール循環冷却システム二次系循環ポンプ(B)モータケーブル接続部の状況について
2012年6月5日 4号機 使用済燃料プール代替冷却系 二次系の循環ポンプ(A)モーター端子箱付近の焦げ痕の状況
2012年5月17日~23日、建屋の傾きや強度などの点検を行いました。その結果、下記の点を確認しました。(詳細な資料はこちら)
・外壁に局所的な膨らみが見られましたが、建屋全体として傾いていないこと
・1m以上のひび割れや、鉄筋腐食の可能性があるひび割れが無いこと
・コンクリートの強度が設計基準強度を上回っていること
引き続き、定期的に点検を行ってまいります。
<点検内容:建物の傾きの確認(水位測定)>
<点検内容:建物の傾きの確認(外壁面の測定)>
<点検内容:壁・床のひび割れ目視点検、コンクリートの強度確認>
【関連情報】
・2012年5月30日 東京電力からのお知らせ(4号機使用済燃料プールは、構造的に水が漏えいしないものになっています)
・2012年5月30日 当社関連報道(5月25日放送 テレビ朝日「報道ステーション」における「福島第一原子力発電所4号機の原子炉建屋、使用済み燃料プールの健全性」に関する報道について)
・2012年5月17日 記者会見配布資料(東京電力(株)福島第一原子力発電所4号機原子炉建屋の健全性について(政府・東京電力中長期対策会議運営会議))
・2012年4月26日 東京電力からのお知らせ(4号機原子炉建屋は傾いておらず、燃料プールを含め地震で壊れることはありません )
■原子炉建屋の健全性を確認するための視察会を実施しました
2012年5月26日 細野大臣ほか政府関係者が4号機原子炉建屋の健全性を確認するための視察会を実施しました。(写真その1、写真その2、動画)
■使用済燃料プール内の状況を調査しました
2012年3月、水中カメラを使って、燃料の状態や水の透明度、ガレキなどの落下状況を確認し、燃料や燃料ラックなどに、外観上損傷がないことなどを確認いたしました。また、撮影した映像をもとに、使用済燃料プール内のガレキの分布状況を把握し、マップに取りまとめました。
撮影:2012年3月20日(左)、撮影:2012年2月9日(右)
【参考資料】政府・東京電力中長期対策会議運営会議 第5回会合
4号機使用済燃料プール内ガレキ分布マップについて(PDF 445KB)
<画像や動画はこちらから>
使用済燃料プール内における透明度確認調査 撮影:2012年3月19~21日
使用済燃料プール内の調査画像について 撮影:2012年3月15日
2013年3月19日 - 東京電力福島第一原子力発電所で、18日夜発生した停電に伴い、使用済み燃料 プールの冷却システムなどが止まっていたトラブルで、東京電力は、19日… ... また、4 号機の燃料プールについては、非常用の発電機につなぐなどして、午後4時すぎに冷却 システムを復旧させました。 ... (7月21日); ◇ NHKスペシャル シリーズ 原発危機 メルトダウン ~福島第一原発 あのとき何が~ NHKオンデマンド (12月18日) ...
停電中の福一原発!!
ねずみ一匹で首都圏喪失する原発仮設電源の実態!!
2012年6月1日 - 細野豪志原発事故担当相東電の結論に満足. 2012年5月26日、現在も大きな危機が 進行中であると指摘されている福島第一原発の原子炉4号機を細野豪志原発事故担当 相が視察した。 細野豪志原発事故担当相視察. 4号機燃料プール内 ...
2012年7月12日 - ... の為に。の記事、地震がきて福島第一原発4号機燃料プール崩壊すれば日本壊滅 です。 ... 号機建屋) 危機的な状況は続く 何処かのブタ総理が 『福島原発事故は収束 した』などと、去年の暮の国民向けに世紀の大嘘をついてしまったが、 ...
2012年5月10日 - 米上院エネルギー委員会の有力メンバーの一人、ロン・ワイデン議員は4月6日に福島第 一原発を視察。その後、16日付で4号機の原子炉建屋が再び大きな地震や津波に見舞 われれば、使用済み燃料プールが崩壊し、「当初の事故より大規模 ...
2012年7月3日 - 大地震・前兆・予言.com> 危機 > 福島第一原発4号機・オーストラリア放送が報じた 衝撃的内容とは… ... オーストラリア放送協会(ABC)が取材・放送した、福島第一原発4 号機の燃料プール問題についてのニュースが注目を集めています。
2012年7月1日 - (09/17); 福島第一原発の淡水化装置でストロンチウム... (09/17) ... 大地震・前兆・予言. com> 危機 > 4号機プールで冷却装置停止=ポンプ2台に異常か、福島第1―東電 ... 東京電力は30日、福島第1原発4号機の使用済み燃料プールの水を ...
www.youtube.com/watch?...
2012年7月4日 - 福島第一原発周辺への帰還はこの上なく危険の続き 武田邦彦氏のブログに、福島第一 原発4号機燃料プールは「2011年3月の爆発より大きな危険を生じるか」という観点の 記事が掲載されている。 詳しくは記事をごらんいただくとして、結論は ...
2012年5月30日 - 4月6日、米国民主党のロン・ワイデン上院議員ら、米議会上院のエネルギー天然資源 委員会の委員たちが、福島第一原発を訪問した。 ... 昨春の震災と津波で冷却装置が 止まり、水素爆発が起きた福島原発では、外壁の損傷が激しい4号機の燃料プールが 外気 ... テレビ朝日 報道ステーション「徹底検証:福島第一原発4号機」) ...
Q. | 福島第一原発1号機2号機3号機。 池上さんの説明じゃ解らないんだよね。あの人文系... あの人文系だから。 決して不安を煽るための質問ではありません、報道されている事に対す... |
---|---|
A. | 以前私は、そこで働いておりました。殆ど全ての場所へ行き、今でも思い出します。中操(中... 解決済み-回答数:2-質問日時:2011年4月8日 |
Q. | 【【速報】福島第一原発4号機プールでポンプ運転(冷却)を再開】 【 4号機 循環... 循環ポンプ故障〔一部焦げ〕で冷却停止 】 http://detail.chiebuk... |
A. | ずーーと綱渡りだぞ。こまったもんだぞ。 解決済み-回答数:7-質問日時:2012年6月6日 |
Q. | 福島第1原発 3号機の使用済み燃料プールって、今どうなっているのでしょう?htt... http://www.youtube.com/watch?v=QMmd1b1gba4... 遊泳禁止。落ちたら大変!燃料プールの構造 金曜は全国で抗議を!今年こそ原発ゼロに! 大飯原発を停止せよ! 首相官邸・国会議事堂周辺抗議 3月22日(金)、29日 午後6時~8時(予定) 首相官邸&国会議事堂周辺 国会議事堂前駅は大混雑が予想されます。 霞ヶ関駅、虎ノ門駅、桜田門駅をご利用ください。 主催:首都圏反原発連合 3月30日(土) 原発災害と生物・人・地域社会 チラシはこちら午前10時~午後6時 東大農学部弥生講堂 一条ホール(東京都文京区弥生1-1-1 東京大学弥生キャンパス内) 参加費・予約不要です。 プログラム ◆第1部(10:10~12:10) 「飯舘村全域を対象とする放射能汚染と初期被曝量評価の試み」 「飯舘村での低レベルガンマ線場を用いたイネの遺伝子発現実験の報告」 「福島原発事故のヤマトシジミへの生物学的影響」 「高線量地帯周辺における野生動物の生態・被曝モニタリング」 「福島県に生息する野生ニホンザルにおける放射性セシウムの被ばく状況について」 ◆基調講演(13:30~14:00) ◆第2部(14:00~15:30) 「全村避難から2年 飯舘村民からの報告」 「避難生活実態と復興に関する飯舘村成人悉皆アンケート調査報告」 ◆第3部(15:50~16:50) 「損害賠償問題」 「「福島―関東対話の会」の活動から」 ◆総合討論(16:50~18:00) |
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新聞各社のお手上げ記事!
以下の構想は白紙撤回し全原発を停止せよ!
(瑞浪超深地層研究所の300m地下。エレベータを出たところ。)
幌延町の「地層処分実規模試験施設」
以上の施設は即刻埋め戻せ!!”
↑
これらの計画は即キャンセルせよ!!
捨て場のない核のゴミをこれ以上増やさないためにも原発は即廃炉せよ!!
以下は各新聞各メデア報道。
朝日新聞
日本学術会議が11日、原発から出る高レベル放射性廃棄物を地下深くに廃棄する「地層処分政策」を抜本的に見直すことを提言した。道内では幌延町の日本原子力研究開発機構・幌延深地層研究センターで地層処分の研究が続く。提言が政策に反映されれば交付金を受ける同町に影響が出る可能性がある。
現行の政策では、原発で出る使用済み核燃料は全量再処理され、その際に出る高レベル放射性廃棄物は地下300メートル以上の深さに廃棄する。場所はまだ決まっていないが、内閣府原子力政策担当室は20年ほど後の「平成40年代後半には処分が開始できれば」とする。
深地層研では、現在地下350メートルまで掘り進み、2014年度をめどにこの深さで地層処分の実験を始める予定だ。町と道、原子力機構の3者協定で、放射性物質は持ち込まれず、90度前後の熱を出す模擬物質が使われる。
ただ一部の住民は、深地層研が研究施設から処分施設に移行するのではないかと懸念している。隣の豊富町で反対運動を続けてきた久世薫嗣(くせしげつぐ)さん(68)は、今回の提言について「地震国の日本では地層処分をやっては駄目だということ。日本学術会議はやっとその方向性を出してくれた。諮問した原子力委員会は無視できないだろう」と歓迎する。
一方、幌延町には電源立地地域対策の名目で、昨年度までに計約17億4千万円の交付金が入っている。ただ、「脱原発依存」の道筋となる政府の新たなエネルギー・環境戦略がまだ示されていないこともあり、関係者は静かな受け止めだ。宮本明町長は「幌延町は、研究施設はあるが処分場ではない。どのように処分するかは専門家が決めること」と話した。
(熊井洋美、宮永敏明)
日刊工業
日本学術会議は11日、原子力発電で生じる高レベル放射性廃棄物の処分について、深い地層に埋める現行の政策を「いったん白紙に戻すくらいの覚悟を持って見直すことが必要」とする提言をまとめ、原子力委員会に提出した。高レベル放射性廃棄物の「総量管理」や「暫定保管」を柱にして、原子力政策を再構築することを求めている。
高レベル廃棄物の処分を巡っては、最終処分地の選定が進まず、原子力委員会が国民に対する説明や情報提供のあり方について日本学術会議に提言を求めていた。
提言では、処分地の選定が行き詰まっているのは、原子力政策の国民的合意がなされずに、高レベル廃棄物の最終処分地選定という個別的な問題を先行させた本末転倒な手続きに問題があると指摘。国民が納得する原子力政策の大局的方針を示すことが不可欠とした。
そのために「暫定保管」と「総量管理」の概念が必要になるとした。
日時:10/12(金)18:00~20:00 予定
場所:首相官邸前および永田町・霞が関一帯
(霞ヶ関駅、虎ノ門駅、桜田門駅をご利用ください)
※千代田線・丸ノ内線の国会議事堂前駅は大混雑が予想されます。
呼びかけ:首都圏反原発連合
12:30 開場
13:30 オープニングコンサート Yaeさん
14:00 主催者あいさつ 鎌田慧さん
呼びかけ人から 落合恵子さん
講演 高橋哲哉さん
福島からの訴え 森園かずえさん
講演 大江健三郎さん
閉会のあいさつ 内橋克人さん
15:00 閉会
送り出し音楽 ナラカズヲさん
日本音楽協議会(日音協)
パレードコース 日比谷公園~東京電力本社前~銀座~東京駅~常盤橋公園流れ解散
午後6時半~9時
日比谷図書文化館(旧日比谷図書館) B1 コンベンションホール
講師:舟橋晴彦さん(法政大学社会学部教授)
資料代 1000円(事前申し込み不要)
主催:原子力資料情報室
国会・官邸・永田町・霞ヶ関へ向けた反原発巨大デモの後、政治の中枢一帯を一大占拠し、大抗議行動を開催。
11月11日(日)午後
主催:首都圏反原発連合
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午前 6:01さん
確かに日本の原発以外への予算配分はいびつなほど偏頗でしたね。斯様にして「日本は原発に依存しなければエネルギー危機に陥る」と選択肢を恣意的にしぼめながら国民を欺き惑わす手口はいかにも稚拙でした。
それゆえ反対運動も各地で起きていたのですがマスコミを統制している官僚はそれをふうじこめてここまで強引に原発を推進してきたのですから驚愕です。
ナイス感謝します。
2012/11/23(金) 午後 6:39