再稼働は原発心中!
原発はエネルギー問題ではなかった。
昨今誤解されているのですが、原発の開発・製造・稼働はエネルギー問題の解決ではなく、アメリカの核戦略を効率よく展開することが最大の目的だったのです。
先ずそのために第二次大戦後アメリカは、日本の戦争責任者である戦犯をも牢獄から引きずり出してまでも、対極東アジアの核戦略の一環として、日本人を核に慣れさせる必要があったのです。ですからエネルギー問題は見かけ或いは見せ掛けだけの問題です。+
原子力ムラと言うシロアリの巣。
それを知ってか知らずか、原爆が2つ落とされ数十万の命が失われたのを忘れたのか懲りないのか、原爆の製造機でもあった原発を、アメリカの世界戦略と原子力ムラと称する政治家、官僚、企業、学者、マスコミの数十兆円ある利権のために動かしてきたのです。あまりにも愚かな事です。
この国は凶悪なアメリカ帝国の言いなりにひざまずき、原子力ムラという巨悪なシロアリに食い尽くされかけているのです。危機なんて生易しいものではありません。
再稼動すれば日本沈没。。
核の製造装置がゆえに、いったん事故れば原爆、否それ以上に殺人的放射能をばら撒くのです。20世紀世界は核戦争で終末になると言われていました。21世紀は原発災害で終末を迎えかねません。
特に地震・津波・火山大国である日本は常に災害と背中合わせです。自然の大災害によって原発の爆発、放射性高濃度廃棄物貯蔵所の崩壊などの事故によって、メルトダウン、メルトアウト、メルトスルーが起き、大量の放射能の広域拡散は全国そして海洋、海外におよび、どれだけの死者と汚染が広がるか分かりません。もう一度フクシマ級が起これば日本沈没、原発と無理心中させられるです。
そんな命がけの乗るか反るかのエネルギーは要りません。太陽と緑と水が有れば命を育んでいけるのです。
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