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姑息な排出権取引

 排出権取引は特に発展途上国の技術的な弱みと、経済的な弱みを悪用して自国の排出量の枠を広げる姑息なやり方です。
 自国の排出量が限界ならば、自粛してブレーキをかけるべきだと思うのですが、金と技術力にまかせ、経済発展と言うアクセルを踏み続け、暴走してスピード違反(排出量超過)で捕まれば、賄賂を払ってポイントを免除してもらうやり方ではないでしょうか。
 常に排出権ポイントの余裕を持った空きのある途上国をハイエナのように探し回る排出権ブローカー(金融会社)が暗躍するのではないでしょうか。
 初期の内はある程度削減するでしょうが途上国等が発展して一巡すると、そこで終わりです。
 あとは途上国等の発電所を全て原発にすれば、相当の排出削減になる。そうなると、核拡散もへちまもなくなり、世界中何処でも核の脅威にさらされる。温暖化より恐ろしいかもしれません。
 とにかく自国は排出量を減らさず、他国に付けを回すのは、温暖化の食えない丼勘定だと思います。
                                        byエコエンジェル

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