日本の炭酸ガスが やばい!
日本は京都議定書によって、今年から2012年までの間に温室効果ガス排出量を1990年から6%減らす義務をおっている。ところが2005年の実績は6.9%増。
しかも、温室効果ガス排出量の内訳を見ると、実は二酸化炭素(炭酸ガス)は13%も増えている! 減っているのはメタン、一酸化二窒素、代替フロンなどで、特に代替フロンの減少が効いている。
ところが、その代替フロンガス等の排出量が下げ止まっている。
いよいよ、二酸化炭素排出量を本格的に減らさなければどうにもならない局面にきているようだ。京都議定書の義務を果たすためには、あとわずか4年間に二酸化炭素を1990年の14.4%も減らさなければならない計算になる。そんなことができるのだろうか。温暖化対策を積極的に打ち出してきたドイツに比べ、日本の政治家たちは一体何をしていたんだろうか。 (主催者)
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